Wishlist

お気に入りに追加するにはログインが必要です。

Cart

カート内にまだ商品がありません。

  1. ホーム
  2. UL(ウルトラライト)テントの商品一覧

UL(ウルトラライト)テント

UL(ウルトラライト)テントの魅力や選び方を紹介


登山やキャンプ、キャンプツーリングに行くとき、できるだけ荷物はコンパクトにまとめたいですよね。そんな時にはUL(ウルトラライト)テントがおすすめ。ULテントとは、軽さを追求したテントのことで、収納サイズが小さく持ち運びに便利なことが特長です。

ここでは、ULテントの魅力や選び方について紹介します。テントの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。


UL(ウルトラライト)テントはこんな人におすすめ

 

  • できるだけ荷物を軽くしてアウトドアを楽しみたい人
  • テント泊の登山、ロングトレイルをする人

 

UL(ウルトラライト)テントは、超軽量でコンパクトに収納できるのが大きな特徴です。荷物が軽くなるため移動が楽になり、身体への負担を抑えて快適にアウトドアを楽しめます。またコンパクトに収納できるので荷物がかさばることなく、追加でほかの道具を持ち運べるのも魅力。家での保管もしやすくなるなどメリットがたくさんあります。

ただ、過酷な登山などを想定して作られている商品もあり、初心者には設営が難しく、居住性に優れていないテントもあります。自分の求めるシーンに適しているかを事前に確認して購入した方が良いでしょう。

UL(ウルトラライト)テントの選び方

UL(ウルトラライト)テントの中にもさまざまなタイプがあり、サイズやウォール構造、耐水圧などがテントによって異なります。ULテントを選ぶときのポイントを押さえて、自分に合ったテントを選びましょう。

シングルウォールかダブルウォールか

シングルウォールテントとダブルウォールテントのどちらを選ぶかも重要です。これは、テントを構成する生地の枚数の違いを表していて、シングルウォールは1枚の生地で構成されたテントのことで、ダブルウォールはインナーテントとフライシートの2枚で構成されたテントのことを指します。

シングルウォールテントはシンプルな構造のため、軽量でコンパクトに収納できるのが長所です。組み立てが簡単で素早く設営できるため、特に登山に適しています。ただテント内外の温度差が激しくなり、結露が発生しやすいので注意が必要です。


ダブルウォールテントは、前室を広く取りやすく居住性が高いのが特長。風がテント生地に直接当たらないため外気温の影響を受けにくく、結露を防げるのがメリットです。冷たい風が当たるのを防げることから、冬のキャンプや朝方に冷え込みやすい春秋のキャンプにも活躍します。一方で、重さや収納サイズの大きさが気になる、設営に時間がかかるなどのデメリットもあります。

自立式か非自立式か

テントには、ポールを組み立てるだけでテントが立ち上がる自立式と、ペグを打たないとテントが立ち上がらない非自立式があります。自立式のテントは、ポールを通すだけで簡単に設営できるので、アウトドア初心者の人におすすめ。設営した後にテントを持ち上げて移動させられるのもポイントです。

非自立式のテントは、ポールが必要ない分、軽くて収納がコンパクトです。おしゃれなデザインのアイテムが多いのも魅力。しかし、ペグが刺さりにくい場所では設営が難しかったり、慣れるまで組み立てに時間がかかったりする場合もあります。設営した後にテントを移動できないため、立てる場所を吟味してから設営しましょう。

耐水圧が1,500mm程度あると安心

耐水圧とは、どれだけ水に耐えられるかを表した数値です。キャンプや登山の最中に雨に見舞われることもあるため、耐水圧がある程度高いテントを選ぶことが大切。一般的に、耐水圧が1,500mm程度あれば大抵の雨に耐えられます。主要なアウトドアブランドのテントは、ほとんどが1,500mmを超えているので安心です。

ただ、耐水圧は高ければ良いという訳ではありません。耐水圧が高いと、その分通気性が悪くなるという短所もあります。そのため、耐水圧が高いテントを購入したい場合には、ベンチレーションという空気の通り道が備わったテントを選ぶのがおすすめ。換気ができて快適に過ごせるでしょう。

ULテントで登山やキャンプをより快適に!

ULテントは、軽量で持ち運びが簡単なことが魅力のテントです。荷物がコンパクトにまとまるため、快適に登山やキャンプを楽しめます。ULテントを選ぶときは、使用する際のサイズや、ウォール構造のタイプ、耐水圧はどのくらいかなどを確認し、自分のアウトドアスタイルに合ったULテントを探してみてください!