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ランタンハンガー

ランタンハンガーのメリットや失敗しない選び方を紹介

テントやタープのポールなどにつけてランタンをつるすための「ランタンハンガー」。ランタンを高い位置につるして、広範囲を明るく照らせるアイテムです。ここでは、ランタンハンガーを使うメリットや、選び方、S字フックを使った代用方法について紹介します。キャンプでランタンを使う予定のある人はぜひ参考にしてみてください。


ランタンハンガーを使う理由やメリットは?

ランタンハンガーを使うメリットは主に以下の2つがあります。

  • 専用のポールなしで手軽に使える
  • 調理器具やゴミ袋などもつるせる

 

キャンプサイトを明るく照らすのはもちろん、調理器具やゴミ袋などをつるして活用することも可能。ランタンハンガーを使うメリットについて紹介します。


専用のポールなしで手軽に使える

ランタンハンガーは、テントやタープのポールや木などに取り付けて使用するアイテムです。専用のポールなしで手軽に持ち運べるのがポイント。荷物もかさばらず、コンパクトに収納できます。テントやタープの高い位置につるすことで、ランタンの転倒や手の火傷を防げるのもメリットです。

また、テーブルなどに取り付けるスタンドタイプのランタンハンガーもあります。こちらはポールがついていますが、コンパクトに折りたたんで持ち運べるアイテムも多いのが魅力。使い勝手がよい商品が多く販売されています。


調理器具やゴミ袋などもつるせる

ランタンハンガーのランタンをつるす部分はフックのような形をしていて、調理器具やゴミ袋、衣類などの小物もつるせます。調理器具などのキャンプギアをつるしておく、ゴミ袋をかけてわかりやすくするなど、アイデア次第でさまざまな使い方ができるのもランタンハンガーの魅力の一つです。キャンプの際はいくつか持っていくと便利です。


失敗しないランタンハンガーの選び方

ランタンハンガーを選ぶときに失敗しないために、購入前に以下の3つのポイントを確認しておくとよいでしょう。さまざまなタイプから、自分のランタンやキャンプギアに合った商品を探してみましょう。

  • ポールの直径に合うサイズかを確認
  • ランタンに合う固定方法を確認
  • 素材ごとの特徴を確認


ポールの直径に合うサイズかを確認

ランタンハンガーはテントやタープのポールにつけて使用します。そのため、ランタンハンガーがポールの直径に合い、取り付けられるサイズなのかをまず確認しましょう。ランタンハンガーによって対応しているポールの直径が決まっています。サイズが合っていないと、ランタンがしっかり固定できずに落下する危険があるので注意が必要です。

だいたい25mmのポール直径に対応している商品が多いですが、中には35mmのポールや、さらに細いポールに対応したアイテムも販売されています。また複数のポールにランタンハンガーを使う場合は、対応サイズが広いアイテムを選ぶのがおすすめです。


ランタンに合う固定方法を確認

ランタンハンガーをポールに固定する方法には主に「巻き込み型」と「挟み込み(クリップ)型」の2つのタイプがあります。それぞれ取り付け方や耐荷重にメリット・デメリットがあります。

・巻き込み型

巻き込み型は、ポールにランタンハンガーの片側を巻きつけ、てこの原理を利用してランタンを固定するタイプです。重さのあるものほど安定するため、ガスランタンやオイルランタンなど重さのあるアイテムをつり下げるのにおすすめです。中には、10kgの重さまで対応できるアイテムもあります。

ただ、LEDランタンや軽い小物などをつるしてもうまく固定できないことも。落下してしまう可能性があるので、事前につり下げるアイテムの重さを確認しておきましょう。

・挟み込み(クリップ)型

挟み込み(クリップ)型は、ポールやテーブルなどに挟み込んでランタンハンガーを固定するタイプです。クリップのように固定するものとフックを通して固定するものがあります。簡単に取り付けられるのがメリットで、キャンプ初心者の人は挟み込み型の方がおすすめ。

LEDランタンなどの軽い小物を取り付ける場合はおすすめできる反面、巻き込み型のランタンハンガーよりも耐荷重が小さく、使えるランタンが限られてしまうのがデメリットです。重さのあるものをつり下げたい場合は、事前に耐荷重をチェックしましょう。


素材ごとの特徴を確認

ランタンハンガーの素材を確認することも大切です。主に「アイアン(鉄製)」「ステンレス」「木」の素材のアイテムがあり、それぞれ特徴や見た目の雰囲気も異なります。

・アイアン(鉄製)

アイアン製(鉄製)のランタンハンガーは、頑丈で耐久性が高く、安定感もあるのが特徴です。重いランタンをつり下げたい人やランタンハンガーを長く愛用したい人は、こちらがおすすめ。また、金属素材なためクールでスタイリッシュな見た目をしており、キャンプサイトをおしゃれにしてくれるのもメリットでしょう。

しかし、耐久性が高い分、重さがあって持ち運びしにくいアイテムもあります。また、濡れるとサビやすいため、使用後はしっかり乾燥させて保管することが大切です。

・ステンレス

ステンレス製のランタンハンガーは丈夫で壊れにくく、サビにくいのが特徴で、価格も比較的リーズナブルなのが特徴です。主張を抑えたシンプルなデザインで、どんなキャンプギアにも馴染みやすいのもメリット。お手入れが簡単で扱いやすいアイテムです。

安めのランタンハンガーを手に入れたい人や、使い勝手のよいランタンハンガーを探している人は、ステンレス製のアイテムがおすすめです。

・木

木製のランタンハンガーは、ナチュラルテイストで温かみがあり、デザイン性が高いのが特徴です。ランタンやテントのテイストに合わせたものを購入すると、テントサイトがよりおしゃれな雰囲気になります。

ただ、アイアン製やステンレス製と比較すると、耐久性に劣るアイテムが多いのが短所です。水に弱いので、雨に濡れるとひびが入ったりシミになってしまうことも。雨に濡れにくいところで使用するのがおすすめです。

ランタンハンガーでキャンプを快適に!

ランタンハンガーがあると、ランタンを高い位置につるして広範囲を明るくできるほか、ランタンが転倒するのを防止でき、快適にキャンプができます。ランタンだけでなく調理器具や小物、ゴミ袋などをつるして有効活用もできる便利グッズです。ぜひランタンハンガーを活用して、キャンプを楽しんでみてください。