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焚き火グローブ

焚き火グローブのメリットや失敗しない選び方を紹介

焚き火や火を使う料理で必要になるのが焚き火グローブ。耐熱性に優れていて手に直接熱が伝わりにくく、火傷するのを防いでくれます。ここでは、焚き火グローブを使うメリットや焚き火グローブの選び方、お手入れ方法などを紹介します。キャンプで焚き火をする人はぜひ参考にしてください。

焚き火グローブを使う理由やメリットは?

焚き火グローブは、火から手を守るのはもちろんですが、バトニングなどの作業がしやすくなるなどの長所もある優れものです。それ以外にも以下のようなメリットがあります。ここでは焚き火グローブのメリットについて詳しく紹介します。

  • 焚き火や調理時の火傷を防げる
  • バトニングや枝切り作業で手を保護できる
  • 薪ストーブに薪をくべやすくなる
  • 熱くなったランタンを持って運べる

焚き火や調理時の火傷を防げる

焚き火グローブは耐熱グローブとも呼ばれ、耐火性や耐熱性に優れたグローブです。焚き火をしているときの焚き火台はかなり熱く、直接触れると火傷をしてしまいます。また突然火の粉が飛ぶことや、薪を火の近くまで持っていくこともあるでしょう。そんなときに焚き火グローブをつけていれば、火傷するのを防いで安全に焚き火ができます。

また、火を使って調理をするときにも焚き火グローブは活躍します。熱したダッチオーブンやスキレットを安全に運ぶときにも使用がおすすめです。熱から手を守り、安心して加熱調理ができますよ。

バトニングや枝切り作業で手を保護できる

焚き火グローブは作業用手袋としても使えます。バトニングや薪割り、枝切りの作業などで手を保護し、怪我のリスクを減らせるのがメリットです。バトニングとはナイフで薪割りをすることで、刃物を使うときや木のささくれや断面で手を傷つけてしまいそうなときに、焚き火グローブを使って作業してみましょう。

焚き火用と兼用すれば荷物を減らせるのもうれしいポイント。また、素材に厚みがあるため、作業用として使う場合はフィット感の良いものを選ぶのがおすすめです。

薪ストーブに薪をくべやすくなる

薪ストーブに薪をくべるときにも焚き火グローブの使用がおすすめです。燃えている薪の近くまで新しい薪を持っていかなければならないため、熱さを感じる上、火傷をしてしまうこともあります。そんなときに焚き火グローブがあれば安全に火の管理ができます。

熱くなったランタンを持って運べる

熱くなったランタンを持ち運ぶときにも焚き火グローブは役立ちます。特にオイルやガソリンを使うランタンは、ランタンの上部や持ち手が炎で高温になることも。直接手で触ってしまうと火傷してしまうので、ランタンを移動させたいときは焚き火グローブを使いましょう。

失敗しない焚き火グローブの選び方


キャンプで火を扱うときに必須の焚き火グローブ。焚き火グローブを購入する際は、以下の「用途」「素材」「丈の長さ」を確認して購入するのがおすすめです。それぞれ確認して、自分に合った焚き火グローブを探してください。

  • 用途┆耐熱温度が300℃以上あると安心
  • 素材┆高耐熱なら牛革よりもアラミド繊維製
  • 丈の長さ┆安全性ならロング、実用性ならショート

用途┆耐熱温度が300℃以上あると安心

焚き火グローブは火を使う際に使用するため、耐熱温度が何℃なのかを事前にチェックして購入することが大切です。アウトドアで使用する火は、だいたい300〜600℃ほど。そのため、300℃以上の熱に耐えられる焚き火グローブを選べば、問題なく火を扱う作業ができるでしょう。耐熱温度が300℃以下のアイテムだと、火傷のリスクが高くなり、長い時間火のそばで作業するのがむずかしくなります。

また薪ストーブの中に手を入れる場合などは、より高温になるため、耐熱性を重視して焚き火グローブを選ぶのをおすすめします。ただ耐熱温度が高いアイテムほど、素材が分厚くなり、作業時に不便になることも。自分の用途に合わせて、ちょうどよい耐熱温度のグローブを購入しましょう。

素材┆高耐熱なら牛革よりもアラミド繊維製

耐熱グローブの素材は、主に「牛革」と「アラミド繊維」の2種類があります。経年劣化を楽しめる牛革、耐熱性に優れたアラミド繊維など、それぞれの素材に特徴やメリット・デメリットがあります。

・牛革

牛革製の焚き火グローブは、耐熱温度およそ120℃と比較的低めですが、火を直接触れなければ特に問題なく使用できます。熱さをあまり感じることなく、熱い調理器具に触れたり新しい薪を追加したりできるので、通常のキャンプでの使用で困ることはないでしょう。

また、牛革は耐久性が高く、長持ちしやすいのが特徴です。最初は硬くてなかなかフィット感がないですが、使いこめば馴染んできて風合いが増し、経年劣化を楽しめます。徐々に愛着感も湧いてくるでしょう。革素材で見た目に高級感があるアイテムが多いのも魅力です。

・アラミド繊維

アラミド繊維でできた焚き火グローブは、耐熱性に優れているのが特徴です。アラミド繊維とは消防士や宇宙飛行士の制服に採用されている繊維で、500℃の高温にも耐えられると言われており、耐久性や耐熱性が非常に高いのが魅力。そのため耐熱性を重視したい人におすすめです。

多彩なデザインの商品が多く、牛革に比べると柔らかくて細かい作業がしやすいのも長所です。また汚れたら気軽に水洗いができるので、お手入れも簡単です。

丈の長さ┆安全性ならロング、実用性ならショート

焚き火グローブの丈の長さもアイテムによってさまざまです。肘までカバーできて安全性が高い「ロングタイプ」と、フィット感があり実用的な「ショートタイプ」の2つがあり、それぞれに向いているシーンがあります。

・ロングタイプ

ロングタイプの焚き火グローブは、腕までしっかりカバーして熱から守ってくれます。安全性が高く、焚き火で火の近くに長時間いるときや、ピザ釜を使用するときなどに向いています。

ただ、丈が長い分、脱ぎづらかったり暑い時期は蒸れやすかったりという短所もあります。また収納時にかさばりやすいため、注意が必要です。

・ショートタイプ

手首までを覆うショートタイプは、手にフィットしやすく作業しやすいのがポイント。火を扱うときだけでなく、バトニングや薪割りなどの細かい作業でも活躍します。そのため、さまざまな作業で気軽に使いたい人にはショートタイプがおすすめです。

ショートタイプは着脱しやすく、ポケットに入れて持ち運べるサイズで手軽さも魅力。ただ、手の部分しかカバーできないので、火を扱うときは難燃素材の衣服を着用するとより安心でしょう。

付け心地と耐熱温度は両立しない

焚き火グローブを選ぶときは、付け心地と耐熱温度ともに優れているものを選びたいと思いがちですが、実はこの二つを両立させるのはむずかしいんです。耐熱性が高いものはどうしても厚手になり、フィット感が落ちて付け心地が悪くなります。

反対に付け心地のよいものは、耐熱温度があまり高くない傾向にあります。そのため使用シーンに合わせて、この二つのバランスを考慮して選ぶことが大切です。

焚き火グローブは洗濯できる?お手入れ方法をチェック


焚き火用グローブは、火の近くで使うこともあり汚れることが多いです。長く愛用するためにも定期的にメンテナンスすることが大切です。牛革とアラミド繊維に分けて、お手入れの方法を紹介します。

牛革

牛革は水に弱い素材なので、水洗いや洗濯をすると劣化や色落ちの原因になります。お手入れをするときは、革専用のブラシやクリーナーを使って汚れを落としましょう。

もし水に濡れてしまったときは、日陰で乾かし、湿気の少ないところに保管するのが大切です。また、定期的にレザーオイルを使用することもおすすめ。耐久性が上がるだけでなく、見た目も美しくなります。

アラミド繊維

アラミド繊維の焚き火グローブは、洗濯機で水洗いができるのが特徴です。汚れたらすぐに洗って清潔に保てるのがアラミド繊維の長所。もちろん濡れたまま放置してしまうと、劣化や色落ちの原因となるので、洗った後はしっかり乾燥させましょう。

焚き火グローブで焚き火を安全かつ快適に!

焚き火グローブは、キャンプで焚き火や火を使った料理をするときの必須アイテムです。手の火傷を防ぎながら安全にキャンプができます。薪割りなどの作業時にも使うことができ、使い勝手もよいのが魅力。素材やタイプもさまざまなので、自分に合った焚き火グローブを見つけて快適なキャンプを楽しんでください。