数量限定で「戦闘飯盒2型 Black 」を発売開始!
飯盒本体は防衛省自衛隊で使用されていた戦闘飯盒2型を使用!塗装はMOOSEオリジナルのマットブラック。
ブラックとゴールドのコントラストを楽しみたいが故に、真鍮製の耳がね無塗装で仕上げています。
※ハンガーフック「mook」は付属されていません
【基本情報】
・飯盒本体サイズ
-本体約 W 177mm(約201mm 耳がね含む)
H105×D100mm
-吊り手オリジナル
約W196×H155mm
-吊り手ショート
約W196×H100mm
・素材:アルミニウム、真鍮、硬鋼線
・重量
-本体:約320g
-吊り手:オリジナル約80g
-ショート:約40g
・外装
-本体:アルマイト加工
-吊り手:亜鉛メッキ加工
・生産国:ベトナム(自衛隊官給品製作工場にて製作)
・内容
-戦闘飯盒2型本体(本体、中子、上蓋)
-吊り手オリジナル
-吊り手ショート
-説明書
※食品衛生法に準じた製品となります。
【御購入を検討されている方は必ず説明文をお読みください。】
この度はMOOSE ROOM WORK製 戦闘飯盒2型を御検討頂き有難うございます。
商品購入の際にコメント欄記入の指定を設けておりますので、必ずお読みください。
1、こちらの戦闘飯盒2型は13年前に2型を製作していた会社様へ依頼をし、その当時の工場、金型、治具などを使用して製作をして頂いております。
その当時の製品を復刻、当時のカタチを復刻するというコンセプトの製品であり、当時の治具や溶接方法、塗装方法の為、最先端の技術で製作をした製品ではない事を御理解ください。
2、自衛隊に納める際の基準で検品、弊社に納品されております。国への納品物だからと言って、製品の精度が凄く高い訳ではありません。
多少の歪みやズレ、擦れ、塗装剥がれがある製品もあり、全体的に個体差があります。完璧な製品を望んでいる場合、こちらの製品は御控えください。
3、過去の戦闘飯盒2型の金型は複数存在します。その中でも比較的新しい部類の仕様書で製作されている2型となります。
初期の戦闘飯盒2型からアップデートされている部分がある為、1980年代、1990年代に製作された製品と現物を比較した際、本体の形状、上蓋取っ手の角度が異なります。
上記3点、御理解の上で御購入の程をお願い致します。
【戦闘飯盒2型とは?】
一般的に発売されている「兵式飯ごう」は4合炊きですが、この戦闘飯盒2型は2合炊きの飯盒。本体サイズも4合炊きタイプよりもコンパクトで高さも低く、持ち手部分も上下に動く事で持ち運びに便利な飯盒となっています。
約10年前まで自衛隊内で主に配給の際に使われていた飯盒。自衛隊内でプラスチックの器に変更され、この戦闘飯盒2型を使われる事が少なくなったと聞いています。当時は上蓋と中子と呼ばれるパーツを写真の様に連結する事で2つの器を片手で持つことで配給を受けていたみたいです。
自衛隊員は使い勝手の良さから今でも使っている方が居る程の銘品です。
【オークションで高騰】
既に製品自体が作られていない為、世の中に存在している戦闘飯盒2型は希少。その為、この戦闘飯盒2型は某オークションなどでは2万~3万円で取引されている事もしばしば見られる程の製品。それほど人気が高い製品である事は間違いありません。
【戦闘飯盒2型の良い所】
ソロキャンプで飯盒を使ってご飯を炊くと考えると1合も一度に炊きません。炊いてもせいぜい1合から2合という所です。この戦闘飯盒2型は最大で2合炊き。そしてサイズもコンパクトなので、炊いた後のご飯がよそいやすいのも良い所。そして上蓋が深く取っ手もついている為、簡易フライパンとしても使用が可能。ですので、この飯盒1台である程度の調理が出来てしまう所が最大のメリット。
合わせて中子もついている為、お皿としても使用出来るので持って行くギアが少なくすむのも本当に良いと感じています。
【様々な調理方法】
飯盒=ご飯を炊く と言うイメージが強いと思いますが、この戦闘飯盒2型は様々な使い方が出来るのが面白い所です。
・蒸し料理
中子の一部に上蓋と連結する為のスリットが付いているのですが、このスリットのお蔭で本体でご飯を炊いている際の水蒸気を利用し、中子で蒸し料理が可能。
・上蓋調理
上蓋には取っ手が付いています。ですので簡易フライパンとして使用して炒め物も可能となっています。
・水蒸気炊飯
中子にお米と水を入れ、本体側でお湯を沸かす事で水蒸気の熱でご飯を炊く水蒸気炊飯も可能。初めての方でも焦がさずにふっくらとご飯を炊く事が出来ます。
【コンパクトかつ実用性が高いギア】
一般的な飯盒よりもサイズがコンパクトなのでザックへ収納バランスがとても良いのも戦闘飯盒2型の良い所。そして中子が付いているので、本体の中は2段になっているので、飯盒の中にナイフ、カトラリー関連、アルコールストーブなど色々なギアを潜めて持って行けるのも魅力です。
今現在、戦闘飯盒2型と一緒に使いたいモノシリーズとしてまな板兼お皿、鉄板などを同時にリリースを予定していますので、是非こちらもご覧頂ければ幸いです。
【最大の拘りは完全復刻の戦闘飯盒2型】
既に生産が終わってしまった戦闘飯盒2型ですが、この製品は今後皆さんにも是非使ってもらいたいという気持ちがあり、戦闘飯盒2型復刻プロジェクトを開始。約1年程かけて、正規の金型、当時のカタチをなんとか復刻する所まで漕ぎつけて満を持して発売という所まで辿り着きました。
同じ形の戦闘飯盒2型を製造するのはお金を出せば簡単です。
ただ、それでは全くもって意味が無く、自衛隊で使われていた製品。ここを追求したくて時間がかかってしまいました。
完全復刻を謳える理由として、当時製造していた時に使われていた金型(本体、中子、上蓋、耳がね)、治具(吊り手)を使用、素材(アルミニウム、真鍮、硬鋼線)、そして自衛隊同仕様の塗料を使用し、当時の工場にて製作するという、完全復刻の戦闘飯盒2型です。
そしてこの戦闘飯盒2型のデメリットと言える吊り手の長さ。MOOSEオリジナルでショートの吊り手を製作。
オリジナルとショートの2個同梱してのパッケージで発売となります。使い勝手の良さを追求した吊り手、オリジナルでも楽しめる完全復刻の戦闘飯盒2型は国内ではMOOSE ROOM WORKSだけでしか手に入りません。
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