moose "kukuru"
キャンプの時にギアを地面に置きがちで、どこに何があるか分からなくなるmooseの中の人。
基本的に自社以外の製品も沢山使うのですが、ロースタイル寄りのギアハンガーを見つける事が出来なかったので、自身のブランドからリリースする事としました。
compact gear hangar「kukuru」は使用時の存在も勿論力を入れたのですが、それよりも「収納」を一番大事にしております。
一般的なギアハンガーは使用後にまとめて専用の袋に入れる、もしくはベルトなどで纏めるのが一般的。この「kukuru」はパーツ自体に収納ギミックが付いている為、「kukuru」だけで完結致します。
「kukuru」は3つのパーツで構成。橋渡しパーツにコの字パーツが付いており、そのパーツに脚パーツを差し込むだけで収納が完了。解体してから収納まで僅か10秒程です。
使用する際、ハンガーから少し飛び出ている持ち手部分を軽く叩いてあげると脚パーツが外れます。その後は脚パーツを開き、橋渡しのパーツを脚パーツに差し込んでください。最後に両足を外側に開きながら設置する事で展開完了。設置までに約10秒程となっています。
【使い方】
橋渡しパーツにS字フックなどを使用し、常に使うギア、眺めていたいギアなどを吊り下げる。火吹き棒などを立て掛ける。グローブを置いてみる。吊り下げる以外にも色々と楽しんで使えるはず。
「kukuru」を設置した際にStag & Folding Table「patan」に合うフォルムになっています。是非とも一緒に使って頂けると嬉しい限りです。
【注意点】
木材と鉄を使ったアウトドアギア。鉄部分が錆びるのが嫌というのも耳にします。私の中ではただ綺麗なギアよりも使って朽ちていく様が自分色を出せる一つの楽しみだと思っております。
もし鉄の錆が気になるようでしたら、ベビーオイルなどを塗ってあげると錆の軽減になります。
【メンテナンスに関して】
kukuruにはお城の修復に使われているオイルを使用してます。
ラッカーやウレタン塗装などをしていない為、天板に水分を含ませた後、放置するとカビや反りの原因になりますのでご注意ください。
定期的に木工用のみつろうなどを塗ってお手入れをすると艶が出て汚れの付着を防いでくれます。
【色に関して】
木目、フシなどで塗料の染み込み具合が変わる為、製品ごとに色の誤差がありますのでご理解ください。
構造上、強度がある木材にしたかった為、広葉樹を使用しております。patanと同様のオスモカラーを使用した所、浸透性の違いから融合性がなくなった為、違うオイルを使用して寄せています。
【サイズ】
展開時 約W910mm × D355mm × H540mm
収納時 約W625mm × D36mm × H55mm
重量 約900g
耐荷重 約8キロ
・橋渡しパーツ部分
展開時、橋渡し部分のパーツは抜き部分や収納金具などが付いておりますが、この部分にもハングする事が可能です。(全長は520mm)。
尚、フックを掛けられる平面部分は約390mm程となっております。
・橋渡しパーツから地面までのクリアランスは約480mm程となります。
【素材】
橋渡しパーツ …鉄
脚パーツ …広葉樹、鉄
ネジ …ステンレス
【ハンドクラフト製品になりますので以下の点を御理解ください。】
・ネジ打ちに関しては全て手作業で行っております。使用する際に支障がない程度のズレを想定して設計しておりますので完璧な商品を御考えの方は御控えください。
・脚に使われている木材は1本1本表情が違います。塗布した際に塗料のノリが全て違ってきますので御理解ください。
【使用上の注意】
・ギアのハンギングを目的とした製品となります。焚き火ハンガーとして使用した場合、脚に使われている木材が燃える可能性がありますので御控えください。
・フローリングなど滑る場所での御使用は足の破損に繋がる恐れがありますので御注意ください。
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