「コーヒーの香りと味わいをもっと楽しめるカタチのカップを作ろう」
そんな想いで作られた『安清式 木の器』
素材、形状、デザイン。細部までこだわり抜いたのは「コーヒーが美味しく飲める事」、その1点に尽きます。
『安清式 木の器』の特徴
1、中央が広く、徐々に細くなる“卵型”フォルム
100~150cc程度のコーヒーを注ぐと、コーヒーの液面は大きく拡がりま
す。 それによって存分に引き出された沢山の香りの要素は、徐々に細くなる口
部で凝縮。 豊かなボリュームとなって鼻奥まで香りを届けてくれます。
2、わずかに反った“飲み口”
飲み口はわずかに反っています。
こうすることでコーヒーは優しく少しずつ 舌の上から全体へと流れていき、苦
味・酸味・コクなど幅広い味わいをバランス良く 感じさせてくれるのです。 ま
た、熱いコーヒーが一気に口内に入ってしまうのを防ぐ効果もあります。
3、“取っ手”がないシンプルなフォルム
熱伝導率の低い木製(ケヤキ)で、さらに中央を少し厚くすることで 熱いコーヒーを注いでも手が熱くなりにくい構造です。
だから取っ手を省いたシンプルなデザインが可能となり、さらに収納効率も 高いカップとなりました。
4、加賀・山中漆器 謹製
デザインが決まっても、それを実物にするには「匠の技」が必須です。
熱いコーヒー用に適した耐久性、極めて薄い飲み口、深く削られた内壁。
それらを実現してくれるのが「山中漆器」です。
『安清式 木の器』で、皆様の大好きなコーヒーを存分に味わって頂ければ幸いです。
【基本情報】
・サイズ:最大径87×口径69×高さ72mm
・重量:約50g
・すりきり容量:約230cc
・実用量:100〜160cc
・製造国:日本
合成漆器
・素材:天然木(ケヤキ)
・表面塗装の種類:ウレタン塗装
※電子レンジ、乾燥機、食器洗浄機、たわし等でのご使用はしないでください。 塗りの表面を冒すような化学繊維等はご使用しないでください。
※麻袋の仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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