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軽くて、簡単、腐らない、新しい山飯提案
筍と豚の挽肉をベースとしたただただうまいグリーンカレーに、「長門ゆずきち」というライムやゆずに似た山口県産の香酸柑橘でアクセントを加えています。
長門ゆずきちはあえて大ぶりのものを使い、一口ごとに味と食感が変化し、美味しいと楽しいが同居するよう設計しています。シェフの田嶋にこれはどこの山ですか?と聞いたら、行ったことは無いけど屋久島の宮之浦岳っぽい気がする、とのことです。
後に宮之浦岳に行って食べてみましたが、エキゾチックさ(樹林帯のダイナミックさ)とシャープさ(山頂付近の抜けた清々しさ)が同居した味はまさに!でした。
■作り方
①開封し、脱酸素剤(エージレス)を取り出します。
②中身を水250mlといっしょにクッカーに入れ軽くかき混ぜます。
③クッカーを火にかけます。
③沸騰したら火を止め、クッカーに蓋をして15分*お待ち下さい。
*待ち時間は、気温や気圧により変化しますので、目安とお考えください
*コージーなどの保温容器に入れると、より暖かくお召し上がれます
④蓋を取り、もう一度クッカーの底からほぐすようにかき混ぜます*。
*熱々でお召し上がりたい方は、再度混ぜながら弱火にかけます。焦げやすいので短時間でお願いします。
⑤景色とともに、味わいましょう!
■STORY
シェフの田嶋は(本当は和食の料理人なんですが)一時期カレーばかり作っていた時期があって数々のクリエイティブなカレーレシピを生み出してきたのですが、その中で一番ファンが多かったレシピがこれでした。そして、MGL(Mountain Gourmet Lab.)の中でもなんだかんだこれが一番好き、という友人が多いです。
味は、基本的に極めてオーソドックスなグリーンカレーがベースなのですが、ともかく完成度が高い。食べることが専門のオーナー三好には、味付けのセンスがいい、としか表現のしようがなく、詳しい秘密やこだわりに関してはシェフ田嶋から説明してもらうことにしたいと思います。
そして流石だな、と思ったのが、「長門ゆずきち」の使い方。普通ならほのかに味付けに使うために小さく刻んで入れたり、果汁を使ったりするところを、あえて大きめなスライスで数切れだけ入れているところ。食べ進めていると、たま〜に、ボカンと清涼感と酸味と苦味の爆弾が口の中で爆発します。味の変化自体がたまらないのですが、さらにすごいなと思うのが、その爆弾が味覚のリセットを行い、次のひとくちがまた新鮮なものとして味わい直せること。ひとさらの中に味の変化を生み出す技術。小さなことなんですが、ほんとによく考えているな〜と。
シェフ田嶋のセンスが詰まったこのひとさら、自信を持っておすすめします!
【基本情報】
◾️内容量 / 出来上がり量*: 111g / 350g*
*出来上がり量は、調理工程や気温などにより多少のばらつきが発生します。
◾️原材料
ライス(うるち米(国産)、もち米(国産))、カレーソース(豚肉、筍、玉ねぎ、植物油脂、ココナッツミルク、茄子、赤パプリカ、魚醤、グラニュー糖、香辛料(唐辛子、レモングラス、にんにく、食塩、ガランガル、えびペースト、カフィアライムの皮、コリアンダーシード、こしょう、クミン、ターメリック))、ココナッツミルクパウダー、食塩、乾燥果実/酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、(一部にえび・乳成分・豚肉・魚介類を含む)
■栄養成分表示(1食(111g)あたり)
▪熱量 575kcal
▪タンパク質 11.8g
▪脂質 13.0g
▪炭水化物 75.0g
▪食塩相当量 1.7g
▪ナトリウム 666mg
▪賞味期限:2026.01.20
◾️栄養成分表示(1食(100g)あたり)(推定値)
エネルギー318kcal
たんぱく質9.0g
脂質3.9g
炭水化物66.8g
食塩相当量2.0g
◾️アレルギー成分
えび、乳成分、豚肉
◾️保存方法
直射日光をさけて常温で保存
●開封後はお早めにお召し上がりください。
●脱酸素剤を封入しています。調理前に取り除いてください。
※衛生上の理由から、食品に関しては返品不可となります。あらかじめご了承ください。・
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