伝統的な手法で作られた迷迭香の手拭い
手拭いの伝統的な染色方法である注染で作られた手拭い。
手拭いの素材には木綿で、大きく分けると’文’(ぶん)と’岡’(おか)という2種類の生地があります。
文はやや太めの番手糸をで織られたざっくりした生地で、岡は細番手のしなやかな生地
です。
迷迭香の手拭いは、岡を使用しています。
横幅は大体決まっているのですが、長さを通常の手拭いより5cmほど長く作っています。
このちょっとした長さが何かと重宝します。
(もうちょっと長かったらと思ったことありませんか?)
図案は、デザイナーが住む山梨で、一番好きな百名山、金峰山の頂上にある五丈岩とそこから見える
富士山の景色と、そこで休憩している鳥獣戯画の登場人物たち、手には迷迭香(ローズマリー)の枝を持ち
楽しそうに雑談しています。
そしてHEY Mr.RUMBLING MAN.
RUMBLINGとは色々なことを楽しみながら歩くというような意味があり、まさに迷迭香の服にも通じる言葉です。
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