スマートフォンからの給電も可能なわずか8.5g、極小インフレーター
スマートフォンやモバイルバッテリーから直接電力を取り込み、静かに、そして最短で約3分(※マットのサイズによって異なります)でスリーピングパッドを膨らませることができます。
一般的なスリーピングパッドを膨らませるのに使うバッテリーは、iPhoneの容量の1%未満。1人用エアマットなら3~4分で膨らませることが出来ます。
Alpenblow には下記のバルブに対応したノズルが複数付属しています。
本製品は20205年5月現在の現行品となり、従来の製品からアップデートされました。
ファン内部にホコリや髪の毛が入るのを防ぐ、新しいカバーが追加されています。
◾️電源と圧力に関する補足
Alpenblowをスマートフォンで使用するには、USB-Cポートを搭載している必要があります。(多くのAndroid端末やiPhone 15以降に対応)
5V出力のあるモバイルバッテリーも使用可能です。
一般的なサイズのマットレスなら、iPhone 15のバッテリーの0.75%、NiteCore NB10000の場合は容量の0.25%を消費するだけです。
膨らませた直後のパッドはしっかりとした張りがありますが、多くのハイカーは「あと1〜2回、自分で息を吹き込むと、より快適な硬さになる」と感じています。
Alpenblowは登山やバックパッキング用のスリーピングパッド向けに設計されており、カヤックやラフト、大型のエアマットレスなどの膨張には対応していません。
◾️よくある質問
Q:Alpenblowでマットの空気を抜くことはできますか?
A:残念ながらできません。二重吸気ポートと一方向タービンの構造のため、排気モードには対応していません。
Q:Alpenblowで火を起こしたり涼んだりできますか?
A:できません。風は拡散されて出るため、遠くまで届きません。
Q:マットの膨張に時間がかかっているのですが?
A:まずノズルが本体とマット両方にしっかり装着されているか確認してください。
「デフレート(排気)」モードが選べるマットの場合、それに設定すると空気が入りやすくなります。
また、標高や、マットの上に寝袋やキルトがかかっていると時間が長引くことがあります。
◾️ブランドストーリー
「Alpenglow(アルペングロウ)」とは、夕日を受けて山の頂がほんのり赤く染まる現象のこと。
その柔らかな光が、進むべき道をそっと照らしてくれるように──そんな思いを込めて、Alpenglow Gear は生まれました。
ブランドオーナーのトムが、メキシコからカナダまで続くロングトレイルの経験から誕生したカリフォルニア発のブランドです。
軽さと耐久性を追求した超軽量インフレーター「Alpenblow」を中心に、実用的でミニマルなアウトドアギアを展開しています。
【基本情報】
重さ:8.50g(0.30オンス)
寸法 : 50mm x 35mm x 15mm
素材 : Stainless / Glass fiber reinforced nylon
消費電力:18mAh @ 5V
騒音レベル:42dBA(小雨〜中程度の雨音相当)
付属ノズル:Therm-a-Rest(WingLock)、NEMO(Laylow)、Big Agnes、Sea-to-Summit、EXPED
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